給電車両で災害支援 大分

災害などの停電時に、クルマから電気を供給する「給電車両」を貸し出す協定が、大分市と自動車販売会社などのあいだで締結されました。

昨年、大分市と県内の3社のあいだで協定を結んでいましたが、支援の規模を拡大するために、今回、大分県オールトヨタの8社で協定を結びなおしました。

大分トヨタ自動車
三宮 邦夫代表取締役
「数多い方が対応も早く、復興も早いんじゃないかという観点から8社合同ということになりました。」

非常時に、最大60台の給電車両や発電機、物資の輸送に活用するフォークリフトなどが貸し出される態勢が整いました。

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