【高校野球神奈川大会】東海大相模が初戦突破 麻溝台下す

【東海大相模―麻溝台】

◆東海大相模8―1麻溝台(7回コールド)

 第104回全国高校野球選手権神奈川大会は13日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなど12会場で2回戦が行われ、昨春の選抜大会優勝の東海大相模は、8―1の七回コールドで麻溝台を下し、3回戦進出を決めた。

 東海は初回に笹田海風(3年)の2点本塁打などで4点を先制。中盤は相手投手を打ちあぐねたが、七回に再び笹田の適時打などで突き放した。

 麻溝台はエース渡辺響輝(3年)が七回途中まで力投。打線は東海の庄司裕太(3年)から三回までに7安打を放つなど粘った。

 東海は17日、綾瀬―慶応藤沢の勝者とサーティーフォー相模原球場で対戦する。

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