交野市長選挙は現職と新人2名の争い!9月4日投票 大阪府

8月28日に告示された交野市長選挙には、自民・立憲民主・公明・国民民主の4党が推薦する現職の黒田実(くろだ・みのる)氏(53)、新人の山本景(やまもと・けい)氏(42)、新人の下高原正男(しもたかはら・まさお)氏(54)の無所属3名が立候補しました。投開票は9月4日に行われます。

今回は黒田市政の是非、新型コロナウイルス対策、教育・子育て支援策、新たな市街地整備の進め方などが争点と考えられます。

未来への責任を果たすため、全力で交野を一歩前へ 黒田氏

黒田氏は奈良県奈良市生まれ、京都大学農学部中退。衆議院議員・前原誠司氏事務所、衆議院議員・樽床伸二氏事務所を経て、2003年から2014まで交野市議を務めました。2014年の交野市長選挙に初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。

黒田氏は以下の政策を掲げました。

交野市長選挙 選挙公報

市政を刷新し、私たちの交野を取り戻そう 山本氏

山本氏は交野市出身、和歌山大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科修了。信金中央金庫、野村證券株式会社を経て、2011年から大阪府議を1期、2015年から交野市議を通算2期務めました。交野市長選挙は2018年に続き2度目の挑戦となります。

山本氏は以下の政策を掲げました。

交野市長選挙 選挙公報

交野を世界中から感謝される街にするため、愛に依る問題解決を 下高原氏

下高原氏は交野市出身、立命館大学経済学部卒業。泉谷仏壇、ヤチヨコアシステム、大栄開発、エムケイタクシー、フレンドマート交野店オープニングスタッフとして勤務しました。

下高原氏は以下の政策を掲げました。

交野市長選挙 選挙公報

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