熱海市長選挙は新人と現職の一騎打ち!9月11日投票 静岡県

9月4日に告示された熱海市長選挙には、新人の泉明寺みずほ(せんみょうじ・みずほ)氏(51)、現職の斉藤栄(さいとう・さかえ)氏(59)の無所属2名が立候補しました。投開票は9月11日に行われます。

今回は斉藤市政の是非、昨年7月の土石流被害からの復旧・復興、新型コロナウイルスの影響を受けた観光業の支援策などが争点と考えられます。

責任を取る政治で、市民とともに「誇れる熱海」をつくりたい 泉明寺氏

泉明寺氏は国学院大学大学院修了。熱海市の今宮神社の宮司を務めています。2015年から熱海市議を2期務め、熱海市議会副議長を歴任しました。

泉明寺氏は以下の政策を掲げました。

熱海市長選挙 選挙公報

土石流、コロナ禍などの試練を乗り越え、熱海の新たな発展へ 斉藤氏

斉藤氏は東京工業大学工学部土木工学科卒業、東京工業大学大学院修士課程土木工学専攻修了、米国デューク大学大学院経営学修士課程修了。国土庁(現 国土交通省)職員、学校法人滋慶学園勤務、国会議員政策担当秘書を経て、2006年の熱海市長選挙で初当選。以降4期連続当選しました。今回は5期目を目指しての立候補となります。

斉藤氏は以下の政策を掲げました。

熱海市長選挙 選挙公報

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