米海軍横須賀基地、3年ぶり一般開放 第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」に長い列

一般公開された第7艦隊旗艦ブルーリッジに並ぶ人たち=米海軍横須賀基地

 米海軍横須賀基地(横須賀市)の一般開放「ヨコスカフレンドシップデー」が16日、3年ぶりに開かれた。

 停泊中の米海軍第7艦隊旗艦の「ブルーリッジ」を公開。ハンバーガーやピザ、Tシャツなどを売る模擬店も出て、大勢の家族連れやミリタリーマニアでにぎわった。

 ブルーリッジは全長194メートル、排水量1万9千トン。1970年11月に就役し、79年7月から横須賀に配備され、今年で43年目となる。甲板では、医療や火災対応を担当する乗員が道具を手に、任務を解説した。

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