糸魚川市一ノ宮のフォッサマグナミュージアムは7日から9日まで、新春特別企画「まなそぼーよ@ミュージアム」を行った。謎解き探検、「ジオまる」「ぬーな」の顔出し写真撮影パネルや福笑いなどの各種コーナーを設けて来館者を迎えた。
このうち干支(えと)の「うさぎ」にちなんだ鉱物の展示コーナーでは、純白でふさふさした見た目から「ラビットテール(ウサギの尻尾)」の愛称で親しまれている「オーケン石」などを紹介している。1月末まで展示。「貫通石」のミニ展示は3月末までの予定。
新年に当たり郡山鈴夏学芸員は「コロナが落ち着き来館者も増えてきている。皆さんに楽しんでいただけるような展示、企画を」と話した。