RソックスがWヘッダー第2試合も勝利 ヤンキース相手に3連勝

【ヤンキース1-4レッドソックス】ダブルヘッダー第2試合@フェンウェイ・パーク

全米中継の「サンデー・ナイト・ベースボール」として行われたヤンキース対レッドソックスのライバル対決は、先発のブライアン・ベヨが7回4安打1失点の好投を見せたレッドソックスが4対1で勝利。レッドソックスはダブルヘッダーに連勝し、本拠地でのヤンキース3連戦を見事にスイープした。好投したベヨは4勝目(4敗)、3番手のケンリー・ジャンセンは15セーブ目をマーク。ヤンキース先発のルイス・セベリーノに2敗目(0勝)が記録された。

レッドソックスは先発のベヨが初回無死2・3塁のピンチを最少失点で切り抜けると、2回裏二死2塁からエンリケ・ヘルナンデスのタイムリー二塁打で同点とし、4回裏には二死満塁から相手捕手の打撃妨害で勝ち越しに成功。5回裏にも二死満塁のチャンスを作り、トリストン・カサスの2点タイムリー二塁打でリードを3点に広げた。ベヨは6回表二死1・3塁、7回表無死1・2塁のピンチをいずれも無失点に抑え、7回4安打1失点。そこからジョシュ・ウィンコウスキー、ジャンセンとつなぎ、3点のリードを守り切った。

レッドソックスは宿敵ヤンキースとの3連戦をスイープし、今季の対戦成績も5勝1敗に。ここのところ、勝率5割のラインをウロウロしていたが、日本時間6月4日以来、半月ぶりに貯金2となった。連勝も4に伸び、アメリカン・リーグ東部地区の最下位とはいえ、ワイルドカード圏内まで2ゲーム差に接近している。なお、ダブルヘッダー第1試合に「5番・DH」でフル出場した吉田正尚は、第2試合では出場機会がなかった。

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