高校生が新たに会社を立ち上げる"起業"学ぶ 宇都宮市内の高校で特別授業

 高校生たちに、新たに会社を立ち上げる起業について関心や興味をもってもらおうと22日、宇都宮市内の高校で特別授業が開かれました。

 この授業は、起業について学ぶことで将来、社会で役立つ考え方を身につけてもらおうと、宇都宮短期大学附属高校で開かれたものです。22日は観光やITの分野で活躍する地元の起業家2人と足利銀行の行員2人が招かれ、生徒たちが自ら考えたビジネスプランにアドバイスをしました。

 参加した約50人の生徒たちはグループに分かれて、フードロスや貧困などの課題解決に向けた事業の計画をプレゼンしていました。

 専門家たちは「もっと効率よく収入を得る方法はあるか」、「費用が細かくイメージできていてすごい」などと感想を述べました。

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