性問題対策委員会設置し再発防止策検討 児童養護施設

栃木県内の児童養護施設で女子児童3人が男子高校生から複数回にわたり、わいせつな被害を受けたとされる問題で福田富一知事は25日の定例会見で、「児童の医療機関の受診や関係者への聞き取りカウンセリングなどの対応を行ったほか警察にも相談している」と説明しました。

その上で施設では「性問題対策委員会」を設置し、児童相談所と連携して再発防止策を検討しているとしました。

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