高速道路脇から炎上がる…廃タイヤや倉庫焼ける火事 鎮火まで6時間 サービスエリアは停電も【長野・駒ケ根市】

駒ケ根市で29日夜、倉庫や廃タイヤなどが焼ける火事があり、近くのサービスエリアなどが一時停電しました。けが人は確認されていません。

激しい炎と煙が上がっています。
29日午後7時すぎ、駒ケ根市赤穂で、勤務中の警察官が建物から火が出ているのを発見しました。

■伊藤栄美カメラマン
「消火活動をしていますが煙が立ち上っている。時々炎も見えます」

火事があったのは、中央道・駒ヶ岳サービスエリア近くのリサイクルセンターだった倉庫です。
警察によりますと、この火事で倉庫や廃タイヤなどが焼けました。
火は発見からおよそ6時間後に消し止められ、けが人は確認されていません。
また、この火事の影響で安全確認のため駒ヶ岳サービスエリアを含む270戸が一時停電しました。

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