栃木県を中心に北関東3県の「食」を首都圏バイヤーに売り込む 5年ぶり対面でのビジネス交流商談会

 栃木を中心に北関東の3つの県の「食」を首都圏などのバイヤーに売り込む商談会が、11日に宇都宮市内で開かれました。

 11日に開かれた商談会は、栃木銀行が茨城県の筑波銀行、群馬県の東和銀行と開いたもので、対面形式の商談会は5年ぶりになります。

 会場となったライトキューブ宇都宮には、「食」をテーマに北関東3県の企業76社と高校など10の団体がブースを出展しました。

 イチゴやギョーザ、ゆばといった地場産品など、企業のこだわりの商品が並ぶ中、出展した人たちは、バイヤーに製品の特徴などを伝え、熱心に情報交換や商談を進めていました。

 食品の企画・開発に取り組む県内5つの高校のブースでは、生徒たちが開発したオリジナルの商品を訪れた人たちにアピールしていました。

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