長電バスは長野市内を中心に運行していた路線バスについて、21日から日曜日の運行を休止しています。
長電バスによりますと、日曜日に運休するのは長野市や須坂市などで運行していた11路線・合わせて182本です。
ダイヤの維持には運転士99人を必要としていますが、現在は74人と不足しているのが要因です。
これまで、貸切バスや高速バスの運転士を充てるなどして運行を続けてきました。
しかし、インバウンド需要などで繁忙期を迎え、労働時間がさらにひっ迫する懸念があることから、利用者が少ない日曜日の運休を決めたとしています。