レスター・シティに所属するFW岡崎慎司は、これまで以上に激しいポジション争いに巻き込まれるかもしれない。
レスターでは相変わらずFWジェイミー・バーディが不動のエースだが、その相棒候補は今のところ定まっていない。岡崎はこれまで何度もポジション争いを制してきたが、今夏も新たなライバルがやってくる可能性がある。
英『HITC』は、2部に降格したスウォンジーのFWジョルダン・アイェウにレスターが注目していると伝えている。昨季スウォンジーは苦しいシーズンを過ごしたが、その中でアイェウは7得点2アシストを記録している。また同メディアは、アーセナルでの立場が不透明になっているFWダニー・ウェルベック獲得にも動くべきではないかとの見方を示しており、リヤド・マフレズの売却益を使って新たな攻撃ユニットが形成されることになるだろう。
指揮官クロード・ピュエルがバーディの相棒に誰を据えるのかは大きな注目ポイントで、岡崎はこれまで以上にアピールが必要となりそうだ。