ジャクソン8回途中無失点 アスレチックス14安打7得点快勝

【アスレチックス7-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

エンゼルス3連戦に臨んでいるアスレチックスは前日の試合に敗れたものの、迎えた2戦目はベテランのエドウィン・ジャクソンが8回途中無失点の好投、打線も序盤から着実に得点を重ねて7点の大量リードを奪って快勝。ジャクソンは相手打線を3安打に抑える完璧な投球だった。

アスレチックス移籍により通算13球団に在籍することになったジャクソンは初回、走者こそ出すも2つの三振を奪って無失点スタートを切ると、緩急を使った打たせてとる投球で相手打線に得点を与えずイニングを消費している。彼を援護したい打線は初回に先制点を取ると続く2回に2死一・三塁からマーカス・セミエンが3ラン、4回にも2打席連発となる一発を放って調子のよさをみせつけた。チームは初回から4イニング連続で得点し、相手先発のタイラー・スカッグスを早期降板させた対するエンゼルスは大谷翔平が3番打者として久々にスタメンに復帰、最終回にヒットを放つも得点には至らず、痛い完封負けを喫した。

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