セリエAのトリノとテクニカルスポンサーのKappaは7月7日、2018-19シーズンに向けたホーム、アウェイ、GKの3キットをリリースした。
クラブとKappaとのパートナーシップは2018-19シーズンで11年目を迎える。そして日本の自動車メーカー「SUZUKI」とのスポンサー契約は6年目となり、今やトリノのキットと言えば“KappaとSUZUKI”のイメージが定着した感がある。
Torino 2018-19 Kappa Home
新しいホームキットもグラナータ(えんじ)を基調とした伝統のデザイン。右胸には古くからトリノを支えるスポンサー「Beretta(イタリアの食品メーカー)」のロゴを掲出する。
2018-19シーズンは各キット共通で「三角形の中にトーロ(雄牛)」のグラフィックをプリント。このように細かな模様を散りばめたデザインは初の試みだ。
背面もグラナータ一色で、腰部分にはオンラインカジノ「SportPesa」のロゴマークが入る。
パンツとソックスの色もシャツと同じグラナータ。パンツにはシャツ同様に三角形のグラフィックをプリントし、ソックスの前面には雄牛のグラフィックが入る。
ホームキット用の背番号。色、タイポグラフィともに継続使用となる。
Torino 2018-19 Kappa Away
新しいアウェイキットはシンプルにホワイトを基調としたデザインだ。スポンサーロゴ「SUZUKI」「Beretta」は、ともに本来の色であるレッドでプリント。
背面の首元には各キット共通で“Granata é Il Nostro Colore(グラナータは我々の色)”をレタリングしている。
パンツとソックスはシャツと同様にホワイトを基調。
アウェイキット用の背番号も色、タイポグラフィともに昨季から継続使用。
Torino 2018-19 Kappa GK Home
GKホームキットはブラックを基調に、袖口や首周りをグラナータで彩る。シャツは基本的にフィールドプレーヤー用と同じデザインが採用されている。
背面首元の文字や袖、胸のメーカーロゴマークはゴールドであしらっている。
パンツ、ソックスともにシャツと同じブラックを基調。メーカーロゴやソックスの“トーロ”のグラフィックは、シャツと同様にゴールドで彩る。