18日にプレミアリーグ第2節でエヴァートンと対戦したサウサンプトンは、ヴェスレイ・フートとジャック・スティーブンスをセンターバックに据えて試合をスタートさせたが、1-2で敗れてしまった。また失点シーンだけでなく、セットプレイからエヴァートンにヘディングシュートを許す場面も何度かあり、サポーターはフートとスティーブンスのパフォーマンスに不満を抱いているのだ。
英『Football FanCast』がSNS上の意見をまとめているが、サウサンプトンのサポーターからはフートとスティーブンスのコンビではなく日本代表DF吉田麻也と新加入のヤニック・ヴェステルゴーアのコンビにしてくれとの声が多く挙がっている。
「フートとスティーブンスは単純に良くない。吉田がヴェステルゴーアの隣で出るべきだ」
「スティーブンスかフートを売却していないのはクレイジーだ。両者ともプレミアリーグのレベルにない。翌週は吉田とヴェステルゴーアにしてくれ」
「レスター戦はヴェステルゴーアと吉田でいくべきだ!」
ヴェステルゴーアは体調不良でエヴァートン戦を欠場したようだが、吉田はベンチに入っていた。巨体のヴェステルゴーアに、ロシアワールドカップで日本代表のベスト16入りに大きく貢献した吉田のコンビこそ、サポーターが求めているものだ。