ラツィオ、80年代テイストの2018-19ユニフォームが登場!ネームナンバーも掲載

2018-19シーズンのセリエAは開幕2連敗スタートとなったラツィオ。

今季のホームキットは7月12日に発表されたが、そのデザインが2015年にリリースした115周年記念のスペシャルエディション・キットに酷似していることから、一部で話題になった。

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Lazio 2018-19 Macron Home

新しいホームキットは、1982-83シーズンのホームキットをベースとしたデザインで、リメイクかと思えるほど2015年にリリースした115周年記念キットに似ている。これはもちろん意図したもので、115周年記念キットが好評だったことから、イーグルのデザインを復活させたという。

これが115周年記念のスペシャルキット。首周りが一部異なる以外は、ほぼ同じデザインと言える。

背面の翼をデザインした部分も115周年キットと同じ。首元には“SS LAZIO 1900”をレタリングしている。

パンツ、ソックスともにスカイブルーを基調。ソックスの背面には“SS LAZIO 1900”のグラフィックが入る。

Lazio 2018-19 Macron Goalkeeper Home

新しいGKホームキットはブラックを基調にブルーのイーグル。ホームキットと同様に115周年記念GKキットを継承したデザインだが、2015年当時の色はグリーンだった。

パンツとソックスもブラックを基調に、スカイブルーの差し色。ソックスの背面にはフィールドプレーヤー用と同じく、チーム名やクラブ創立年のグラフィックが入る。

クラブは17日、オンライン・ブックメーカー「MARATHON BET」との短期のスポンサー契約を締結。期間は2018年末までと僅か4カ月強だが、これにはイタリアで2019年1月1日から施行される「ギャンブル広告規制に関する新法律」が影響している。なおスポンサーロゴは選手用ユニフォームにのみ掲出する。

ナポリと対戦した18日のリーグ開幕戦では、早速スポンサーロゴ入りのキットを着用。

試合前のドレッシングルームの画像。昨季までの胸スポンサー「Sèleco」は、今季は背面にロゴをプリントする。

今季のホームキット用ネームナンバーを掲載。背番号のタイポグラフィは115周年キットと同じく立体的なデザインを採用している。

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