井手口が加入のグロイター・フュルト!2018-19ユニフォームを「一挙紹介」

リーズから井手口陽介をローンで獲得したドイツ2部グロイター・フュルト。リーグは3節を消化し、ここまで1勝2分とまずまずの滑り出しとなった。

今季のユニフォームは7月にホーム、アウェイ、サードの各キットをリリース。キットサプライヤーは2013-14シーズンからHummelが担当している。

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Greuther Fürth 2018-19 Hummel Home

ホームキットは基本的にはグリーンとホワイトのストライプが多いが、シーズンによってはそれに当てはまらないデザインも存在する。エンブレムのシャムロック(三つ葉のクローバー)は1905年から使用しているが、これはフュルト市の紋章に描かれている。

チーム名は肩部分にアーチ形でプリントする。SPVGGは“Spielvereinigung(スポーツ連合)”の略称。元はスポーツクラブの一部門として誕生したチームは、1906年にフットボールクラブとして独立している。

右袖にはリーグパッチ、左袖にはスポンサーロゴ「BVUK」をそれぞれプリントする。

21日に行われたDFBポカール(ドイツ杯)1回戦でドルトムントと対戦し、1-2で敗れた。左袖には大会スポンサー「VOLKSWAGEN」のロゴを掲出。19番はシュトゥットガルト時代にリーグ優勝に貢献したローベルト・ヒルバート。

パンツとソックスはともにホワイトを基調とし、グリーンの差し色で彩るスタイル。

Greuther Fürth 2018-19 Hummel Away

新しいアウェイキットはグリーンを基調に、胸から下の水平ストライプが特徴的なデザイン。首元の内側にはフュルトの街のスカイライン(空を背景とした建築物の輪郭線)を描く。

背面にはストライプが入らない。首元にはクラブ創立年の“1903”をレタリング。

Greuther Fürth 2018-19 Hummel Third

サードキットはブラックを基調にグリーンのピンストライプをあしらったスタイリッシュなデザイン。キットサプライヤーがHummelだけあって、デザインのレベルは高い。

背面の首元にはフュルト市の紋章をエンボスでプリント。腰部分にはチームエンブレムの大きな透かしプリントが入る。

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