5シーズンに渡ったKappaとのパートナーシップが終わり、今季は26年ぶりにPumaのキットを着用するボルシア・メンヘングラートバッハ。
その第1弾となる2018-19モデルはホーム・アウェイ各キットを7月に、そしてサードキットを8月にそれぞれ発表。ホームキットは伝統的なホワイトを基調としているが、それ以外は今季のPumaのテンプレートともいえるメランジ柄をあしらっている。
Borussia Mönchengladbach 2018-19 Puma Home
新しいホームキットはボルシアMGの王道を行くクラシックなデザイン。色はホワイトを基調とし、首周りと袖を濃いグリーンで彩っている。胸スポンサー「Postbank」は今季で10シーズン目となる。
背面もホワイト一色で、首元にはチームの愛称“Fohlenelf(仔馬のイレブン)”をレタリング。
パンツとソックスもホワイトを基調にグリーンの差し色。ソックスの前面にはエンブレムのグラフィックが入る。
ホームキットの背番号を掲載。今季のPumaのテンプレート的なタイポグラフィだが、立体的なデザインは他のPumaキットではあまり見かけない。
Borussia Mönchengladbach 2018-19 Puma Away
アウェイキットはブラックを基調としたダークカラー。1990年代以降ブラックは定番カラーとして、毎シーズンではないがアウェイやサードに度々使われている。
濃いグリーンのメランジ柄が目を引くデザインで、ブラックとグリーンのコントラストが印象に残る。
パンツとソックスもシャツと同系色のため、アウェイキットの基本は全身ブラックに。
アウェイキットの背番号はサードキットと兼用。タイポグラフィはホームキット用とは異なるが、このデザインも今季のPumaのテンプレートだ。
Borussia Mönchengladbach 2018-19 Puma Third
サードキットはクラブカラーのグリーンを基調に、胸から下はブラックを組み合せたメランジ柄。アウェイキットとは逆のデザインとなっている。
グリーンはチームカラーだが、メンヘングラートバッハの街が所属するノルトライン=ヴェストファーレン州の旗や紋章の色でもある。
パンツとソックスもグリーンを基調。そしてパンツには大胆にメランジ柄をあしらっている。