今夏にクリスティアーノ・ロナウドを加えたユヴェントスはチャンピオンズリーグの優勝候補で間違いない。かつてユヴェントスでチャンピオンズリーグ決勝を戦った経験を持つ元イタリア代表MFアンドレア・ピルロも、今季はチャンスがあると期待をかけている。
伊『TuttoSport』によると、ピルロはユヴェントスとレアル・マドリードが優勝に最も近く、そのあとに3クラブが続く構図になると予想している。
「ユヴェントスはレアル・マドリードと並んで優勝候補だ。このコンペティションを制するには3つの要素が必要だ。強いチームであること、3月から4月にかけて良いフィジカルコンディションを保つこと、そして少しの運だ。ユヴェントスとレアル・マドリードの後には、マンチェスター・シティ、PSG、バルセロナが続くことになると思う」
ピルロが挙げた優勝候補はこの5チームで、昨季ファイナリストのリヴァプールが入っていない。チャンピオンズリーグはなかなか予想通りにいかないものだが、ロナウドを加えたユヴェントスはどこまで進めるか。