昨季は初のCL出場が話題になったRBライプツィヒ。今季はELに出場するが、所属するグループBには同じスポンサーを持つザルツブルクが同組。ついに「レッドブル・ダービーが実現」と注目を集めている。
そんな2018-19シーズンのユニフォームは7月にホームとアウェイを、8月にサードをそれぞれ発表。ホームとアウェイについては、昨季のような色違いではなく、個別に異なるデザインを採用している。
RB Leipzig 2018-19 Nike Home
ホームキットはチームカラーに忠実なカラーリング。スピーディーで攻撃的なチームスタイルを、肩から袖にかけてのダイナミックなグラフィックで表現している。ドットグラフィックを用いた昨季のキットよりも力強さを感じさせるデザインだ。
背面の首元にはイエローのメッシュテープ。肩部分にはアーチ型でチーム名を飾る。
パンツはレッド、ソックスはホワイトが基本パターンだが、アウェイゲームの際は対戦相手によって色を変えることも。実際、今季はホワイトのパンツも着用している。
ホームキットのイメージビジュアルにはユスフ・ポウルセンが登場。
RB Leipzig 2018-19 Nike Away
昨季に続きブルー系のアウェイキット。中央の“太陽を背に2頭の赤い雄牛が向かい合う”デザインは、レッドブル社のロゴマーク。同社が所有する全てのクラブチームのキットに共通する。
背面はブルー一色。肩部分のチーム名はUEFAのレギュレーションに抵触するので、EL本大会では腰部分へ位置変更または取り外しとなる。
アウェイキットのイメージビジュアルはマルセル・ザビッツァーが着用モデルに。パンツはイエロー、ソックスはブルーが基本形となる。
ホームとアウェイのネームナンバーをまとめて掲載。番号は独特なタイポグラフィだ。
RB Leipzig 2018-19 Nike Third
8月にリリースされたサードキットはブラックを基調としている。カモフラ柄のデザインは、昨季のインテルやバルセロナのサードキットにも使われたNikeのテンプレートデザインだ。
エンブレム、スポンサーロゴ、背面のチーム名はホワイトで統一している。
パンツはホワイト、ソックスはブラックが基本のパターン。
サードキットのネームナンバー。タイポグラフィはホーム・アウェイと同じだが、色がホワイトとライトグレーのため背番号の柄模様がはっきりと見える。