『Sky』は21日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、リヨン戦に敗れた理由について話した」と報じた。
先日行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第1節でリヨンと戦い、ホームで1-2と敗れてしまったマンチェスター・シティ。
なぜ敗れてしまったのか？ワールドカップに出場した選手が多いシティには疲れが溜まっているのではないか…という指摘が相次いだ。
しかしながら、グアルディオラ監督は以下のように話し、フィジカルコンディションよりも精神状態が問題だと語ったという。
ジョゼップ・グアルディオラ 「フィジカルコンディションを言い訳にできるとは思わない。私の観点ではね。精神状態こそがピッチでの行動すべてを左右すると思っている。
ボールを持っている時に何をするか。ボールを持っていないときに何をするか。セットピースでどう守るのか。
選手たちは若い。彼らは毎日練習をして、それらを気にかけている。
プレミアリーグとは違う試合に臨むときは、すべてが決勝戦のようなものだ。グループステージは短い。1、2のミスで敗退してしまう。
しかし、まだ5試合が残っている。我々はいい準備をするつもりだよ。ドイツでいい試合をするためにね。
敗北を謝る必要があるか？彼らは走った。戦った。しかしミスを犯したことで、その多くのツケを支払うことになった。
謝る必要などない。彼らはそのすべてを受け入れる。私も退席処分を受け入れなければならない。うまく行けば次の試合には戻れる」
