ナポリ、「動物が隠れている」2018-19新ユニフォーム！ネームナンバーも掲載

リーグ戦第5節を終了時点で4勝1敗の2位と好スタートを切ったナポリ。

そんな2018-19シーズンの国内リーグ用ユニフォームは、7月にホームキット、そして8月にアウェイ・サードの両キットを発表。この複雑な幾何学模様と、その中に隠された“ある動物”のグラフィックが強烈なデザインだ。

伝統のブルーを基調の新ホームキット。ガラスを砕いたかのようなグラフィックが特徴的なデザインで、画像向かって右下側にはパンサー（豹）の顔が隠れている。このデザインはアウェイ、サード各キットも共通で使用。

背面は幾何学模様のグラフィックがほとんど無く、シンプルにブルー一色。港湾都市ナポリらしく、海の色がチームカラーとなった。

パンツはホワイト、ソックスはブルーをそれぞれ基調とする。ソックスの前面にはチームロゴのグラフィック入り。

アウェイキットはブラックを基調とする。国内リーグ用は2社のスポンサーロゴ掲出が最近の定番スタイル。胸スポンサー14年目を迎える「Lete」はミネラルウォーターのブランドで、その下にはパスタのブランド「Garofalo」のロゴマークをプリントする。

背面のスポンサー「KIMBO」は、“エスプレッソの聖地”と呼ばれるナポリのコーヒーブランド。

パンツ、ソックスともにブラックを基調にブルーの差し色。全身ダークカラーは、どことなく昨季のフォースキットを彷彿とさせる。

サードキットはナポリでは珍しくライトグレーを基調。この系統の色は2009-10サードキット以来となる。スポンサー「Garofalo」のロゴマークはブラックに変更。

背面の首元には各キット共通でチーム名“SSC NAPOLI”をレタリング。

パンツはライトグレーを基調。そして画像ではホワイトに見えるソックスも、公式にはライトグレーとなっている。

今季のネームナンバーを掲載。色はキットごとに異なるがタイポグラフィは共通となる。

デザインを一新した今季のネームナンバーは個性的で独特。番号下には控えめに小さなチームロゴが入る。

ホームキットは第2節のミラン戦で公式戦初使用。ホームでの開幕戦は3-2で勝利した。

アウェイキットはラツィオとの今季開幕戦で着用。試合は2-1で勝利を収めている。

サードキットはリーグではまだ出番がない。ヴォルフスブルクとのフレンドリーマッチがデビュー戦だった。