サッスオーロ、2018-19新ユニフォームは「Kappaが本気を出した」デザイン！

2013-14シーズンのセリエA初昇格以降、5季続けて残留に成功したサッスオーロ。

クラブは昇格後最初の2シーズンまではSportika製のキットを着ていたが、2015-16シーズンからは6年契約でKappaのキットを着用している。

そんなサッスオーロの今季のキットはグラデーション、ピンストライプ、透かしプリントなど例年以上にバラエティに富んだデザインを投入。磨きをかけたデザインに、Kappaの“力の入れよう”がうかがえる。

ホームキットはチームの愛称“Neroverdi（黒と緑）”の通り、色の親和性は抜群に良いブラック／グリーンのストライプ。今季は単純なストライプではなく、グラデーションを施しているのが特徴だ。ストライプの幅はいつになく細めに。

背面首元には近年増えつつあるハッシュタグ付きで、チームのニックネームをレタリングする。これは各キット共通の仕様。

コンプリートルックはこんな感じで、パンツとソックスはブラックを基調にグリーンの差し色。ソックスには垂直に“SASSUOLO”のチーム名が入る。

アウェイキットはいつも通りホワイトを基調だが、グリーンのピンストライプ柄は珍しい。過去のアウェイキットに比べ、今季は洗練されたデザインだ。胸スポンサーはクラブの親会社でもある「MAPEI」。

ホワイトとグリーンの2色は、ホームタウンが属するエミリア＝ロマーニャ州の紋章の色と同じ。

コンプリートルックはこんな感じに。グリーンのパンツとホワイトのソックスが基本形となる。

新しいサードキットは、前身頃にエンブレムを大きく透かしでプリント。Kappa社お得意のパターンが登場した。

キットカラーはゴールドを基調にブルーの差し色。サッスオーロのキットではあまり見ないカラーリングだが、この2色は街（サッスオーロ）の紋章にも使われている。

GKキットはサードと同じデザインの色違い。首周りは前後で色を変えるなど、ちょっとした工夫が見られる。

GKのソックスにはチーム名は入らない。