【プレミアリーグ】ユナイテッドはダービー敗戦のショックを払しょくできるか?アーセナルは難敵ボーンマスと対戦! 第13節プレビュー ~part1~

ケガ人の復帰がカギを握る

今年最後のインターナショナルウィークを終え、今週末から年末年始まで試合が続くプレミアリーグ。第13節ではマンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスと、アーセナルがボーンマスと対戦する。

前節の”マンチェスター・ダービー”ではスコア以上に力の差を感じたユナイテッド。ライバルに喫した敗戦のショックを今節で振り払いたいところだ。ただユナイテッドは、アントニー・マルシアルとポール・ポグバが代表期間中に負傷。ハムストリングを痛めていたロメル・ルカクも、欠場の可能性が高い。それでも、ユナイテッドはクリスタル・パレスとの直近のリーグ戦18試合で一度も負けていない。さらにファン・マヌエル・マタはホームでの対パレス戦で3試合中2ゴールを記録している。

引き分けが続くアーセナルは久々の勝利なるか

9月以来負けなしが続いているアーセナルは、リーグ直近3試合で連続引き分けている。またケガ人も多発しており、ダニー・ウェルベックやアレクサンドル・ラカゼットらが負傷離脱。年末に向けてウナイ・エメリ監督は苦しいやり繰りが強いられる。ただエメリ監督は交代策に自信を持っており、リーグ戦で最近挙げた10ゴール中6得点が、途中出場の選手が決めたものだ。最後にアーセナルがボーンマスと対戦したのは2018年1月の昨季リーグ戦。その時は1-2でアーセナルが敗戦しているが、過去6試合で負けたのはこの一戦のみである。

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