【プレミアリーグ】リバプールとワトフォードは打ち合い必至の一戦!首位シティはすでに”インビシブルズ”越えのペースに 第13節プレビュー ~part2~

ワトフォード戦は打ち合い必死の一戦に

今シーズンのプレミアリーグは未だかつてないほど混戦の様相を呈している。無敗のクラブが3チームもある中、リバプールとマンチェスター・シティは今節も勝ち点を積み重ねることができるか。

首位シティを勝ち点差「2」で追いかけるリバプールはアウェイでワトフォードと対戦する。同カードは過去22試合でスコアレスドローに終わったことがなく、どちらかが必ずゴールを決めている。エースのモハメド・サラーは対ワトフォードとの最近2試合で6ゴールに関与(5ゴール1アシスト)。ロベルト・フィルミーノはワトフォードとの直近5試合で7ゴールに関わっている(4ゴール3アシスト)。

”インビシブルズ”越えの成績を残すシティ

プレミアリーグ連覇を目指すシティは、第12節時点で10勝2分けの成績を残しており、2003-04シーズンに無敗優勝”インビシブルズ”を達成したアーセナルを上回っている(9勝3分け)。また、今節顔合わせるウェストハムには公式戦6連勝中で、合計21ゴールを挙げている。ダビド・シルバはウェストハム戦11試合で8ゴールに関与しており、シルバが同数以上の記録を残しているのは9得点に絡んだニューカッスル・ユナイテッドのみである。

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