直近は2連勝と少し持ち直したものの、ニューカッスルは現在14位と苦戦している。冬の市場で即戦力を確保し、残留を勝ち取りたいところだろう。
そんなニューカッスルに英『Football Fancast』は、ドルトムントで出場機会を失っているMF香川真司の獲得をプッシュしている。ドルトムントはブンデスリーガで首位を走っており、すでにメンバーが固定されてきたところがある。チーム状況が良いことを考えても、香川に出番が回ってくるかは怪しいところだ。出場機会を求めるなら移籍も考慮すべきだろう。
しかも同メディアのアンケートでは、実に70%ものニューカッスルサポーターが香川を獲得すべきと答えている。香川はマンチェスター・ユナイテッドに在籍した経験もあり、ニューカッスルにとっては華麗な経歴を持つトッププレイヤーに映るのだろう。
ニューカッスルのプレイスタイルに香川が合うのかは微妙なところだが、攻撃に創造性をプラスするなら興味深いオプションではある。ニューカッスルでは同じ日本人FW武藤嘉紀が奮闘を続けているが、ニューカッスルは今冬にどのような補強を展開するのだろうか。