【プレミアリーグ】向かうところ敵なしのシティはワトフォードと対戦!3位浮上のチェルシーは昇格組と 第15節プレビュー ~part1~

チェルシーは連勝なるか

2018年も残り1か月を切り、プレミアリーグは恒例となった年末年始までの過密日程が控えている。群雄割拠となった今季のプレミアで上位陣は戦い抜くことができるだろうか。

前節フラムとの”ウエストロンドン・ダービー”に勝利したチェルシー。再び3位に返り咲き、今節は昇格組のウォルバーハンプトンと対戦する。チェルシーはウルヴスとの相性は非常によく、直近リーグ8試合で7勝1敗と圧倒。さらに勝利した7試合では1ゲーム2ゴール以上、合計23得点を叩き出している。ベルギー代表FWエデン・アザールは今シーズン得点の他にアシストでも貢献しており、合計12ゴールに関与している(7ゴール5アシスト)。リーグでアザールより得点に絡んでいるのはマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングだけだ(14)。

シティは連勝をどこまで伸ばすか

リーグ戦6連勝を達成し首位をキープするシティは、アウェイでワトフォードと対決する。どこまで連勝を伸ばすか注目されるシティは今節の勝利が濃厚とみられ、対ワトフォードでは公式戦8連勝中。さらにすべての試合を2ゴール以上で下しており、合計27ゴールを決めている。さらにワトフォードとのアウェイ戦は2戦連続5得点以上で白星を挙げていて(5-0、6-0)、今節も同数以上ネットを揺らいて3戦連続となれば、1957年12から1960年3月の間にWBA対バーミンガムのカードで達成して以来の記録となる。また、前節を休養日に当てたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、ワトフォード相手に公式戦6試合で10ゴールと相性抜群だ。

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