【プレミアリーグ】トッテナムは岡崎所属のレスターと対戦!ユナイテッドは光明を見出せるか 第16節プレビュー ~part2~

レスターと相性がいいケイン

12月に入り怒涛の過密スケジュールを戦っているプレミアリーグは、週末に第16節を迎える。UEFAチャンピオンズリーグに向けて弾みをつけたいトッテナム・ホットスパーは岡崎慎司が所属するレスター・シティと対戦。勝利から遠ざかっているマンチェスター・ユナイテッドはフラムとの一戦に臨む。

ライバルとの上位争いを演じているトッテナムは、来週に決勝トーナメント進出を懸けたビッグマッチを控えている。そのため、若干のターンオーバーが予想されるがトッテナム優位には変わりない。スパーズはレスターの本拠地キング・パワー・スタジアムで公式戦7試合で4勝を収めている(1分け2敗)。はハリー・ケインはレスター戦に11試合出場して13ゴールをマーク。直近の3試合では8ゴールに関与しており(7ゴール1アシスト)、他のどのクラブよりも結果を出している。

ユナイテッドは5試合ぶりの勝利となるか

”ビッグ6”の中でも調子が上がらないのがユナイテッドだ。マンチェスター・シティとのダービーに敗戦して以降リーグ戦4試合勝利なし。上位進出の為には昇格組フラムとの一戦は確実に勝ち点を積み上げたいところだ。ユナイテッドはフラムとの公式戦でホーム23試合中21勝を挙げている(1分け1敗)。ジョゼ・モウリーニョ監督はフラムのクラウディオ・ラニエリ新監督と過去10度対戦し、直近の3試合でいずれも勝利を収めている。またユナイテッドが今節勝利すれば、モウリーニョ監督がレッドデビルズを率いてリーグ50勝目に。ここまでモウリーニョ監督はユナイテッドで91試合指揮を執っている。

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