【平成の長崎】長崎市立図書館がオープン 平成20(2008)年

 長崎県内で最大規模となる長崎市立図書館が1月5日、オープンした。最新システムを導入し手続きを迅速化、生涯学習施設としての機能も充実させている。県庁所在地で市立図書館がなかったのは長崎市だけで、市民待望の施設。午後1時の開館と同時に多くの市民が訪れ、初日の来館者は約9000人、新規登録者は約1100人に上った。(平成20年1月6日付長崎新聞より)
◇   ◇    ◇
【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。

市民待望の長崎市立図書館がオープン。開館直後から多くの市民でにぎわった=長崎市興善町

© 株式会社長崎新聞社