ラ・リーガ第20節レガネスで3-1と勝利したバルセロナ。メディアは勝ち越し弾となったウルグアイ代表FWルイス・スアレスの得点がノーゴールではないかと報じているが、エルネスト・バルベルデ監督はL・スアレス決めたフィニッシュは何も問題ないと主張した。
【ラ・リーガ】メッシが途中出場ながらゴール!破竹のリーグ戦7連勝!
問題となったのはバルセロナの2点目の場面。途中出場したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがミドルシュートを放つと、レガネスGKイバン・クエジャールが弾いたこぼれ球にスアレスが反応。左足で押し込んでネットを揺らした。ゴールシーンではメッシのシュートの際にスアレスがオフサイドポジションにいるように見え、得点の時は左足がクエジャールの顔面に当たっているように映る。しかし結局ゴールは認められ、メッシの追加点もありバルサがリーグ7連勝を飾ることとなった。
試合後バルベルデ監督は疑惑の場面についてコメント。間違いなくゴールだと話している。「私はゴールだと思うよ。他に何を言えばいいんだい?人々は各々言いたいことがあるだろうが、レフェリーがゴールといえばゴールなんだ。彼らにはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があって論争となる余地すらない。だからあれは本当にクリアなゴールなんだ。グランドピアノの音色のようにね」。