今季のブンデスリーガで4位につけるRBライプツィヒは先月31日、アーセナルからMFエミール・スミス・ロウ(18歳)をローン移籍で獲得したことを発表した。なお、ローン期間は今季限りまでとなっている。
昨年7月のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)では強豪アトレティコ・マドリードを相手に豪快なミドルシュートを突き刺すなど、才能の片鱗を見せたスミス・ロウ。今シーズン開幕以降プレミアリーグへの出場は無かったものの、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ4試合に出場して2ゴールを挙げるなど、着実に成長を遂げている。昨夏のロシアW杯に出場したFWティモ・ヴェルナー(22歳/ドイツ代表)をはじめ、優秀な若手が数多く集うライプツィヒへの移籍を決断した同選手だが、熾烈なチーム内競争を勝ち抜けるかに注目が集まる。
【A・マドリード戦でのゴール】
参照元:youtube(当該場面は0分51秒~)