柏レイソルから伊東純也を期限付きで獲得した、ベルギー1部のKRCヘンク。
現在リーグで首位を走るこのクラブは、かつて鈴木隆行氏が2002-03シーズンに在籍したことでも知られている。
ヘンクは2つのクラブが合併して1988年に誕生。以来チームカラーをブルーに定め、ユニフォームもブルーをメインに使うものが多い。
KRC Genk 2018-19 Nike Home
今季のユニフォームはNikeのテンプレートで、幾何学模様が特徴の「チャレンジ2」を採用している。ブルーは街(ヘンク)の旗や紋章にも使われている色だ。胸スポンサー「BeoBank」はベルギーの銀行。
両袖のスポンサー「FEDERALE」は保険会社。ロゴマークのデザインが個性的な背中上スポンサー「Car Glass」は、自動車の窓を修理・交換する企業。背中下の「BRUNO」はガソリンスタンドで、背中はどちらも自動車関連となっている。
今季はUEFAヨーロッパリーグを戦うヘンク。EL用のユニフォームは背中と両袖のスポンサーロゴを外す。
コンプリートルックは全身ブルーが基本形となる。伊東にとってブルーは、ヴァンフォーレ甲府や日本代表など、何かと縁のある色だ。
KRC Genk 2018-19 Nike Away
今季のアウェイキットはブラックを採用。通常はどちらかといえばサードキット等に使われることが多い。
KRC Genk 2018-19 Nike Third '30th Anniversary'
サードキットは、ホワイトを基調にゴールドの差し色で彩ったクラブ創設30周年記念モデル。ただしこのキットは2018年内で着用を終了しているため、おそらく伊東は着る機会が無いはず。
KRC Genk 2018-19 Nike Fourth
ホワイトの30周年サードに代わり、2019年からはグレーを基調としたフォースキットが登場した。