【ラ・リーガ】メッシのPK弾でバルサが辛くも勝利 公式戦4試合ぶりの白星を飾る

ラ・リーガ第24節が16日に行われ、バルセロナが本拠地カンプ・ノウで昇格組レアル・バジャドリードと対戦した。

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公式戦3試合連続引き分けと勝利から遠ざかっているバルサ。昨年の夏に元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーに就任したバジャドリード相手に、リオネル・メッシを中心に攻め立てる。DFを数人引き連れてもシュートまで持ち込むメッシが翻弄し続けると、ゴール前に上がっていたジェラール・ピケがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このチャンスをメッシが確実に決め、バルサがリードして試合を折り返す。

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11シーズン連続となる公式戦30ゴールに到達したメッシは、後半に入ってさらにギアを上げる。約1週間の休養で前節の精彩を欠いたプレーが嘘のようにドリブルが冴え渡り、単独で何度も決定機を創出。ゴール前にスペースが生まれると、終盤にフィリッペ・コウチーニョがペナルティエリア内でファウルを受けて今試合2度目のPKをゲットする。キッカーを任されたのは再びメッシ。一本目と同じコースにシュートを放つものの、惜しくもGKに阻まれゴールとはならず。それでも、1–0と勝利したバルサが2月に入って初の白星を飾った。

メッシのPK弾でバルサが辛勝

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