【チャンピオンズリーグ】バルサが25本のシュートを放つも…ゴール奪えず1stレグは引き分けに

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが19日に開催され、バルセロナがリヨンの本拠地グルパマ・スタディウムに乗り込んだ。

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国内ではラ・リーガ首位を快走し悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向け視界良好のバルセロナ。長期離脱していたサミュエル・ウンティティを復帰するなど、ほぼベストのスカッドが揃った状態でリヨン戦に臨んだ。下馬評では圧倒的優位と言われたバルサは、その予想通り積極果敢にゴールを狙いに行く。エースのリオネル・メッシの単独突破やウスマンヌ・デンベレがキレのあるドリブルを見せるなど、アウェイながらゲームを支配する。

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バルサが得点を奪うのも時間の問題かに見えたが、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンを破ったリヨンも簡単にはゴールを許さない。バルサに翻弄されながらも体を張ったディフェンスでシュートを阻止する。バルサも人数を掛けて攻撃に厚みを加えるが、ルイス・スアレスのシュートが悉く枠を外れるなどツキにも見放され、スコアレスドローで試合終了。バルサが一抹の不安を残し、スペインに帰還することとなった。

試合結果
リヨン 0-0 バルセロナ

バルサが最後までゴールを奪えず引き分けに

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