2018年の明治安田生命J3リーグを11位で終えたカターレ富山。
シーズン序盤から連敗続きで下位に低迷し、クラブは監督の途中交代を決断。そして新監督に安達亮氏が就任するとチーム状態は向上し、一時は最下位にまで落ちたチームは最終的に中位でフィニッシュとなった。
その富山が1月、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。
Kataller Toyama 2019 Goldwin Home
今季はホーム、アウェイ、GKでそれぞれ別デザインを投入。昨季でクラブは10周年を迎えたが、新たな10年へと踏み出す2019シーズンは、富山県の豊かな自然を象徴する「立山連峰」と「富山湾」をデザインに取り入れている。
NEWホームキットのデザインは、山を表す細かなモチーフを規則的に配列し、富山湾の水面に映り込む立山連峰の美しい風景を表現。キットカラーはブルーで変わらないが、より色鮮やかとなった。
コンプリートルックは全身ブルーの同色コーデに。クラブが2008年に現在の体制となって以来、サプライヤーはGoldwin(ゴールドウイン)で継続している。
Kataller Toyama 2019 Goldwin Away
アウェイキットは、壮大な立山連峰の山並みを切り取り、勝利(Victory)を意味する「V」をあしらったデザイン。
コンプリートルックは全身ホワイト。このスタイルはここ数年継続している。
Kataller Toyama 2019 Goldwin GK
GKキットはホームがレッド、アウェイがイエローに。どちらにも鎖模様の水平ストライプをあしらい、守護神としてゴールを守り切るという想いを込めている。
各部スポンサーは、右鎖骨が「YKK」、左鎖骨が「北陸電力」、背中上が「イセ食品」、背中下が「北日本新聞」、左袖が「IZAK(アイザック)」となる。