【チャンピオンズリーグ】衝撃的な敗戦にカルバハルが不満爆発「クソみたいなシーズン」

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアヤックスに本拠地サンティアゴ・ベルナベウで4失点を喫し、衝撃的な敗退となったレアル・マドリード。過去に類を見ない出来事に、スペイン代表DFダニエル・カルバハルも不満を爆発させた。

【チャンピオンズリーグ】3連覇王者レアル敗れる!本拠地ベルナベウで痛恨の4失点

チャンピオンズリーグ3連覇を達成し、絶対王者として今シーズンのCLに臨んだレアル。決勝トーナメント1stレグではアヤックスに先勝するものの、続く2ndレグでは1-4を大敗し、2戦合計3-5で2009-10シーズン以来となるベスト16敗退となった。先週にはバルセロナとの“エル・クラシコ”2連敗により、コパ・デル・レイ準決勝敗退、ラ・リーガ優勝争い脱落と今シーズン獲得できるタイトルが事実上消滅したレアル。試合後のインタビューに応えたカルバハルは、抑えきれない感情を口にした。

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「(最悪な夜になった?)まあそんなところだね。今までにないくらい最悪だ。言葉では説明しにくいよ。この数週間で僕たちは全ての大会から脱落した。今夜の事について言い訳の仕様がないよ。彼らは僕たちよりも優れていて勝利に値した。バルセロナにホームで2連敗を喫したあとだから決して楽な状態ではなかった。けど僕たちは勝利に向かって全力を注いだ。でも2つのミスで失点し、3点目が入って僕たちは終わった。僕たちはプロとして戦い続けなければならない。実際はクソみたいなシーズンを送っているけどね」。

大敗したカルバハルが不満爆発

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