【ラ・リーガ】レアルがついに連勝ストップ!本拠地ベルナベウでジローナに逆転負け

17日にラ・リーガ第24節が開催され、好調レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでジローナと対戦した。

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前節アトレティコとの”マドリード・ダービー”に勝利し、UEFAチャンピオンズリーグでアヤックスに先勝したレアル。ビッグマッチを勝ち抜いた白い巨人は、ジローナ戦でも調子の良さを見せる。25分にDFのクリアボールを拾ったトニ・クロースが右サイドから右足で高精度のクロスを供給。ゴール前で待っていたカゼミロがリーガ2試合連続弾となるヘディングシュートでネットを揺らし、レアルが先制点を奪取する。

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いいリズムで試合を戦っていたレアルだったが、後半立ち上がりからジローナの反撃を受ける。少ない本数のパスで簡単にゴール前まで進入され、あわや失点という場面が増加すると、セルヒオ・ラモスがペナルティエリア内で相手のシュートを手で止めてしまい、ジローナにPKを献上。クリスティアン・ストゥアニに決められて同点となってしまう。完全にジローナペースとなった一戦は、レアルが防戦一方の展開を強いられ、プレッシャーからからしくないミスが散見する。すると75分、ショートカウンターからジローナのアントニー・ロサーノが右足でシュート、これはティボー・クルトワが防ぐものの、こぼれ球をポルトゥに押し込まれて痛恨の2失点目。レアルが逆転負けを喫し、リーガ連勝が「5」でストップした。

連勝がストップとなったレアル

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