ブンデスリーガ第25節が9日に行われ、ボルシア・ドルムントとバイエルン・ミュンヘンが、それぞれホームでの一戦を迎えた。
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前節アウクスブルクに敗戦し、UEFAチャンピオンズリーグ敗退と公式戦2連敗を喫したドルトムント。残り1つの大会となったブンデスリーガに焦点を当て、シュツットガルト戦はフルスロットルで臨んだ。62分に主将マルコ・ロイスがPKのチャンスを冷静に決めて先制点をゲット。一点を返され同点に追いつかれるものの、84分にはパコ・アルカセルが左足を振り抜いて貴重な勝ち越し弾を挙げる。試合終了間際にはクリスティアン・プリシッチが追加点を決め、ドルトムントが3–1とホームで勝ち点3を獲得した。
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リーグ戦4連勝と勢いに乗るバイエルンは、本拠地アリアンツ・アレーナでヴォルフスブルクを圧倒する。34分にセルジュ・ニャブリが先制点を決めると、3分後にはロベルト・レバンドフスキがネットを揺らし、2点リードで試合を折り返す。後半に入りさらにギアを上げるバイエルンは、ハメス・ロドリゲスやトーマス・ミュラー、ヨシュア・キミッヒがそれぞれ得点。終盤にはレバンドフスキがドッペルパック（1試合2得点）を達成し、大量6ゴールを決めたバイエルンが得失点差で首位に浮上した。
