ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督はEURO2020予選に向けた招集メンバーを発表。先日の発言通り、トーマス・ミュラーやマッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテングといった常連組が選考外となった。
【代表】ドイツが大幅刷新を敢行！バイエルン所属の大物3選手を構想外に
ロシアワールドカップやUEFAネーションズリーグでの失敗で、ドイツ代表は大幅な刷新を敢行。バイエルン・ミュンヘンの3選手を招集しないとレーヴ監督が決定し、代わりにU-21代表から3選手を呼び寄せた。初招集となったのは、ルーカス・クロスターマン、ニクラス・シュタルク、マキシミリアン・エッゲシュタインといったニューフェイス。ドイツ代表はセルビアとの親善試合の後、4日後にはオランダとのEURO予選を行う予定だ。
【代表】「怒っている、敬意が感じられない」突然の構想外にミュラーがSNSで心情を吐露
異様な雰囲気の中メンバーを発表したレーヴ監督は、バイエルン3選手について「ここ最近の代表での活動に失望している。彼らはまだプレーできると言っていたし、今後新しいチームで飛躍を遂げられるかは分からない。だが、今後のプランに彼ら3人は含まれていない」とコメントした。
招集メンバーは以下の通り
GK
マヌエル・ノイアー（バイエルン・ミュンヘン）
マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン（バルセロナ）
ケビン・トラップ（アイントラハト・フランクフルト）
DF
マティアス・ギンター（ボルシア・メンヒェングラードバッハ）
マルセル・ハルステンベルク（RBライプツィヒ）
ティロ・ケーラー（パリ・サンジェルマン）
ルーカス・クロスターマン（RBライプツィヒ）
ニクラス・シュタルク（ヘルタ・ベルリン）
ヨナタン・ター（バイエル・レバークーゼン）
ニクラス・ズーレ（バイエルン・ミュンヘン）
アントニオ・リュディガー（チェルシー）
ニコ・シュルツ（ホッフェンハイム）
MF
マキシミリアン・エッゲシュタイン（ヴェルダー・ブレーメン）
カイ・ハフェルツ（バイエル・レバークーゼン）
ユリアン・ブラント（バイエル・レバークーゼン）
セルジュ・ニャブリ（バイエルン・ミュンヘン）
ヨシュア・キミッヒ（バイエルン・ミュンヘン）
レオン・ゴレツカ（バイエルン・ミュンヘン）
イルカイ・ギュンドアン（マンチェスター・シティ）
トニ・クロース（レアル・マドリード）
FW
レロイ・ザネ（マンチェスター・シティ）
ティモ・ヴェルナー（RBライプツィヒ）
マルコ・ロイス（ボルシア・ドルトムント）
