アルバニア代表、2019新ユニフォームを発表!あの「双頭の鷲」が復活

2020年の欧州選手権(EURO2020)出場を目指すアルバニア代表とテクニカルスポンサーのMacronは20日、新しいユニフォームを発表した。

EURO2020予選はホームで行われる22日のトルコ代表戦で幕を開けるが、この試合でNEWホームキットがデビューの予定となっている。

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Albania 2019 Macron Home

EURO2016モデル、2018ロシアW杯予選モデルに続くMacron製ユニフォーム。今回リリースのキットは2020年まで使用とのことだが、仮に予選を突破して本大会出場となれば、おそらくその時にはNEWモデルが投入されると思われる。

背面はレッド一色で、首元には国名“ALBANIA”をレタリング。これはアウェイとサードも共通の仕様となる。

前モデルはパンツとソックスがどちらもブラックだったが、NEWキットはパンツがブラック、ソックスはレッドの組み合せに変更となった。

Albania 2019 Macron Away

アウェイキットも前モデルから引き続きホワイトを基調。NEWモデルは共通で前面にグラフィックが入るが、これはエンブレムの双頭の鷲をデザイン化したもの。この双頭の鷲はアルバニア民族の英雄スカンデルベグが15世紀に用いたもので、歴代国旗にも描かれている。

パンツとソックスもホワイトでまとめ、全身同色コーデに。ソックスの背面にはアルバニアサッカー連盟(Federata SHqiptare e Futbollit)の略称“FSHF”が入る。

Albania 2019 Macron Third

ブラックのNEWサードも前モデルから色を引き継ぎ、「赤地に黒」のエンブレムが引き立つデザインに仕上がっている。

ブラックのパンツはホームキットと兼用。ソックスもブラックで彩り、全身ブラックのコンプリートルックが完成する。

アルバニア代表のEURO2020予選は22日にトルコ代表戦を終えると、次は25日にアウェイでアンドラ代表と対戦する。

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