フェルスタッペン、“小さな問題”に見舞われ6番手「決勝には自信があるが、予選パフォーマンスの改善が必要」:レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP金曜

 2019年F1バーレーンGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=5番手/2=6番手だった。

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=5番手/2=6番手
 まずまずの一日だったけど、本来ならもっといい位置に行けたはずだ。ミディアムタイヤではかなりの競争力があると思う。最初のショートランで最速タイムが出たはずだが、最終コーナーで小さな問題があり、そこで0.2秒から0.3秒を失った。ソフトタイヤでは十分なグリップを得られなかった。これについて調べて、ソフトからもっとパフォーマンスを引き出す必要がある。

2019年F1第2戦バーレーンGP金曜日 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 レースで一番重要になるのはミディアムタイヤで、そのタイヤでのロングランはとてもよかった。
 予選では1ラップで決めなければならないこともあり、さらにセットアップを煮詰める必要がある。

 フェラーリはメルボルンで抱えていた問題を解決したみたいだね。現時点では彼らが最速だと思う。フェラーリとのギャップを縮めるために取り組んでいく必要がある。

(F1iに語り)ベストラップを走行中、問題が出てフルパワーを得られなかった。原因はまだ分かっていない。ミディアムタイヤでは速さがあったが、最終コーナー立ち上がりでまたもやパワーが落ちた。それで0.3秒はロスした。

 マシンの挙動がまだ満足できる状態ではない。今夜データを見て、改善できる箇所を探す。

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