オランダ女子代表、「チューリップ」をデザインのW杯新ユニフォームを発表！

2大会連続2度目のFIFA女子ワールドカップ出場を控えるオランダ女子代表。その大会に向けて新しいユニフォームが3月に発表となった。

新ユニフォームは、ホームが完全新作のNEWデザイン。そしてエンブレムは女子チームならではの変化が見られる。

女子代表2019年モデルのホームキットは、2018年モデルとは大幅に異なるカラフルなグラフィックを採用。女子らしい柔らかなデザインが登場した。

このダイヤモンド型のグラフィックで、オランダの国花であるチューリップの花びらを表現している。

コンプリートルックはこのような感じで、全身オレンジの同色コーデ。ソックスにもチューリップのグラフィックをあしらう。

アウェイキットは基本的に2018年モデルを継続する。前身頃の幾何学模様のグラフィックは、1988年の欧州選手権を優勝したオランダ男子代表を称賛したデザインだ。

キットデザインは新作と継続が両方だが、エンブレムはどちらも女子オリジナルだ。一見すると男子代表と同じ「片足立ちのライオン」だが、よく見ると男子の雄ライオンではなく牝のライオンを描いているのが分かる。

パンツに濃い目のブルーを使ったコンプリートルックは、2018年モデルと同じ。

オランダ女子は5日にホームでメキシコ女子代表とフレンドリーマッチを行うが、この試合がNEWキットのデビュー戦となる可能性が高い。