現地時間27日にプレミアリーグ第36節が開催され、トッテナム・ホットスパーがホームにウエストハムを迎えた。
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前節ブライトン・ホーヴ&アルビオンに勝利した事で、トップ4争いで優位に立つトッテナム。負傷者続出の中、ソン・フンミンとルーカスが2トップを組んでウエストハム戦に臨んだ。新スタジアムで全勝&無失点をキープしているトッテナムは、最前線の2人がコンディションの良さをみせ、積極果敢にシュートを放つ。終始有利に進めるものの、前半はスコアレスで試合を折り返す。
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同一シーズンでウエストハムに公式戦3勝以上したことがないトッテナムは、後半に入ると徐々に劣勢に立たされる。ウエストハムのカウンターに鋭さが増した67分、マルコ・アルナウトビッチが右サイドでボールを受け、ふわりとしたクロスを供給。胸トラップで抜け出したマイケル・アントニオが右足でネットを揺らし、トッテナムが先制点を許してしまう。追う立場となったトッテナムはフェルナンド・ジョレンテやフィンセント・ヤンセンといった攻撃陣を次々と投入するも、最後までゴールを割ることができず。新スタジアムで初の敗戦となった。
