【ラ・リーガ】ターンオーバーを敷いたバルサがセルタに完敗 アトレティコは自慢の守備が崩壊…

現地時間4日にラ・リーガ第36節が開催。バルセロナがセルタ・ビーゴと、アトレティコ・マドリードがエスパニョールとそれぞれアウェイで対戦した。

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前節リーガ連覇を達成し、試合前にはセルタの選手たちにパシージョ(花道)で迎えられたバルサ。ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグを控えるため、リオネル・メッシやルイス・スアレスなど主力選手を完全休養に充て大幅なターンオーバーを敢行し今試合に臨んだ。

出場機会の少ない選手を多く起用したバルサだったが、前線に迫力を欠いてセルタを圧倒することができず。逆に、67分にマキシ・ゴメスのボレーシュートが炸裂し、セルタに先制を許してしまう。さらに89分にはイアゴ・アスパスにPKを決められて万事休す。バルサが公式戦24試合ぶりの敗戦を喫した。

ターンオーバーを敢行したバルサがセルタに完敗

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エスパニョールのRCDEスタジアムに乗り込んだアトレティコは、アルバロ・モラタやアントワーヌ・グリーズマンを中心に積極果敢にゴールを狙う。終始優位にゲームを進めていたが、前半アディショナルタイムにステファン・サビッチのオウンゴールで先制を許し、ここから自慢の守備が崩壊する。52分にエスパニョールのボルハ・イグレシアスに追加点を決められると、終了間際にはPKで失点を喫し、第23節以来の3失点でアトレティコが完敗した。

自慢の守備が崩壊したアトレティコ

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