【セリエA】コンテ就任が近づくインテル 新監督が望むルカク&モーゼス獲得を狙う!

チームの大改革目指すインテルは、マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカク、さらにフェネルバフチェのナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼスをトップターゲットにしているようだ。

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ルチャーノ・スパレッティ監督の退任が迫り、元チェルシーのアントニオ・コンテ氏が就任間近とされているインテル。新たなチーム作りのためコンテ氏が希望している選手に移籍市場では優先的にオファーを出す方針で、コンテ氏が2017年のチェルシー就任時に獲得を望んだとされるルカクがリストアップされた。ルカクはユナイテッドで通算96試合に出場し42ゴールを記録。しかし今季は不遇のシーズンを送り、8試合連続ゴールなしでイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードにスタメンの座を奪われている。

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コンテ政権下でレギュラーに抜擢されたモーゼスは、右ウィングバックとして才能を開花。2017-18シーズンのプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。しかし、マウリツィオ・サッリ監督の下では十分な出場機会を得られず。1月に来シーズンいっぱいまでフェネルバフチェにレンタル移籍している。所属クラブで燻っている両選手の獲得のため、インテルは今夏の移籍市場で猛アプローチを掛ける予定だ。

インテルがルカクとモーゼス獲りを狙う

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