FIFAは先日リバプールやエスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニスが参加するクラブワールドカップを、12月にカタールで開催すると発表した。
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FIFAは2019年と2020年のクラブワールドカップをカタールで催すとアナウンスし、出場チーム拡大予定の2021年のフォーマットではなく、従来の方式で行うと併せて伝えた。FIFA評議会のメンバーがパリに集結し、クラブワールドカップ開催国の投票を実施。2022年にFIFAワールドカップを行う試金石として、過半数以上の票をカタールが獲得した。
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出場枠は各大陸王者とホスト国の全7チームとなっており、先日UEFAチャンピオンズリーグでトッテナム・ホットスパーを2-0で下して優勝したリバプールがヨーロッパ代表に決定済み。他にもCONCACAFチャンピオンズリーグの優勝者としてのメキシコのモンテレイ、アフリカ王者のエスペランス・チュニス(チュニジア)、オセアニア王者のイヤンゲヌ・スポール(ニューカレドニア)が決まっている。また南米代表はコパ・リベルタドーレス王者が参加権を獲得し、アジア代表はAFCチャンピオンズリーグの勝者に。ホスト国からはアル・サッドが出場予定となっている。