バルセロナ、2019-20新ユニフォームを発表!チェック柄は「歴史的街並み」

2018-19シーズンのラ・リーガを優勝し、リーグ2連覇で幕を閉じたバルセロナ。7月にはプレ・シーズンマッチで来日し、チェルシーとヴィッセル神戸の2チームと対戦する。

そのバルセロナとキットサプライヤーのNikeが3日、2019-20シーズンに向けたユニフォームを発表した。デザインに関しては既報通り、衝撃のチェッカーフラッグ柄が登場となった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

2019-20シーズンの新ユニフォーム情報はこちら!

FC Barcelona 2019-20 Nike Home

NEWキットはご覧の通り、以前から海外では噂されていた通りのチェッカーフラッグ柄に。これまで定番の垂直ストライプをバイカラー(ツートン)や水平ストライプ(ボーダー)に変えたことはあるが、今回はついにストライプ自体が無くなってしまった。これはファンの反応が気になるところだ。

胸スポンサー「Rakuten」、袖スポンサー「beko」、そして背面の「Unicef」はすべて継続。

今回のチェック柄だが、これはバルセロナ市内にあるアシャンプラ地区の建物にインスパイアされている。ここは18-19サードモデルでもデザインされた街だ。

アシャンプラ地区は、ブロックごとに八角形の建物がきれいに並ぶ街並みが特徴。かの有名なサグラダ・ファミリアやカサ・バトリョなど、世界遺産に指定されている素晴らしい建築物が存在する地区だ。

パンツはシンプルにブルーを基調としたデザイン。ソックスも同じくブルーだが、上部はレッドで彩りチームカラーが完成する。

ユニフォームのリリースに合わせてクラブとNikeはイメージ写真を公開。また女子チームのキットも同時に発表となっている。

女子チームのキットは胸スポンサーが「STANLEY」に。この19-20モデルで、初めて女子チームのレプリカユニフォームが一般に向けて発売となる。

良くも悪くも大きな話題になりそうなNEWキット。男子チーム用は6月4日から全てのクラブ公式ショップで販売を開始している。

© 株式会社ファッションニュース通信社