リバプールのイングランド代表MFアレックス・チェンバレンは、クラブとの1年の契約延長が間近に迫っているようだ。
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2022年までリバプールと契約を残している25歳のチェンバレンは新たな交渉をクラブと行っており、2023年までの週給12万ポンド(約1660万円)でサインすることになりそうだ。チェンバレンは2018年4月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのASローマ戦に出場すると、膝靱帯を損傷して長期離脱に。元アーセナルMFは2018-19シーズン以内の復帰は難しいとの見通しだったものの、懸命なリハビリが実を結び4月のプレミアリーグ第36節ハダースフィールド戦で約1年ぶりの復帰を果たした。
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プレー出来るようになり、チャンピオンズリーグ決勝トッテナム・ホットスパー戦でもベンチ入りしたチェンバレン。ユルゲン・クロップ監督もイングランド代表MFを高く評価していて、復帰戦の試合後会見では「とても良かった。チャンスを逃した後の笑顔を見た時には、胸が張り裂ける思いだったよ。彼はとても素晴らしい人間だ。彼が復帰してくれて私たちも嬉しいよ」とコメントしている。