【ワールドカップ女子】ミデマーが史上最速となる代表通算60ゴールを達成!オランダとカナダがGS突破を決める

現地時間15日に2019FIFAフランス女子ワールドカップが行われ、オランダがカメルーンとの一戦を迎えた。

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後半アディショナルタイムに劇的弾を決めて初戦を勝利したオランダ。勝ち点を重ねるため、カメルーン相手に攻勢に出る。41分にファン・デ・サンデンがペナルティエリア右からクロスを送ると、フィフィアネ・ミデマーが頭で合わせて先制点をゲット。一度はカメルーンに同点に追いつかれるものの、後半開始早々に勝ち越し弾を挙げ再びリードを得る。すると85分にミデマーが自身2得点目を決め、オランダ史上最速となる代表通算60得点を達成。3-1と勝利したオランダが、決勝トーナメント進出を決めた。

エースの2得点などでオランダが決勝T進出

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主審と副審を日本人審判が務めたカナダとニュージーランドの試合では、決勝トーナメント進出を目指すカナダが優位にゲームを進める。前半をスコアレスで折り返すと、後半開始早々にニシェル・プリンスがドリブルでペナルティエリア内まで進入。グラウンダーのクロスをジェシー・フレミングが右足で押し込み、カナダがゴールを奪取する。勢い付くカナダは今試合で存在感を出していたプリンスが79分に追加点を決めて勝負あり。2-0でカナダグループステージ突破を成し遂げた。

プリンスの1G1Aの活躍でカナダがグループステージ突破を果たす

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